ロビンソンの冒険②
俺「逝かないでペカテュー。。。」
するとペカテューの毛が光りだした。
ペカテュー「ペカアァァァァァ!!!!」
そして、ペカテューは倒れた。
俺「最後に俺に”心配するな、大丈夫だよ”って伝えたかったんだな。」
それから俺はアメリカへ渡り、ハーバーッド大学で生物について研究を進めた。
”必ず蘇らせてやるからな!!”と俺は思った。
数年後、俺は遂に生物を蘇らせる技術を開発した。
蘇らせる方法はその生物の情報がわかるもの(何でもいい)をある培養液に漬ければその漬けていたものから復活するというものだ。
俺はペカテューの毛をその培養液に漬けた。
数年後・・・
俺は培養液に毛をつけていたことをすっかり忘れてしまっていた。
急いで研究所へと向かった。
だが研究所があるはずのそこには研究所が無い。
近くのおばあちゃんに話を聞いた。
「ここにあった研究所はなくなったのですか?」
おばあちゃんは答えた「あんたさっきからなんだね。からかわないでおくれ」結局研究所について聞くことはできなかった。
”ペカテューどこに行ったんだ。”いるなら帰ってきてくれよ。
俺はうつむきながら家へと帰った。
「ドンッ」何かにぶつかった。
前を見て驚いた。
”私”だ
そう、私はペカテューの毛だと思って培養していたものは私の毛だったのだ。
次回、「毛」